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形状記憶加工について
形状記憶加工とはアジアンカーテンのウェーブを綺麗に末永く保つための加工の事で巾約150cm奥行き約4m程度の真空釜に型板(段ボールの所が多いようです)の上に載せたカーテンを入れ蒸気と高熱で形を生地に記憶させる方法です。
利点
- 記憶させた形状が半永久的に維持される為、美しいウェーブを長くお楽しみ頂けます。
- ご家庭でお洗い頂いても型崩れがしにくい為お手入れが簡単です。
- アジアンカーテンを開けた時に、ウェーブに沿ってたためるため、カーテンのおさまりが良いです。
欠点
- 手作業で型紙の上にアジアンカーテンを乗せる為ウェーブの間隔にばらつきが生じ均等なウェーブをお求めの方には不向きです。
- 生地の種類によっては加工熱により収縮する場合が有る為、丈と巾にばらつきが出ます。
- テレマカシイでは寸法精度を保つため、ご注文サイズより大きめのカーテンを使用して国内自社工場にてご注文のアジアンカーテンをお作りしています。
形状安定加工
タテ型のボックスのような装置の中に寸法通りりに出来たカーテンを吊るしヒダに沿ってたたみ高熱をドライヤーの様に吹きかけ形を安定させます。形状記憶加工程は形が長続きしませんが、お洗濯4〜5回までは十分耐えられます。経験から言える事は毎日の開け閉めによりアジアンカーテン自体に折りたたみ癖がつく為、かなり長く美しいウェーブがお楽しみ頂けるように思われます。
利点
- 機械によりプリーツに沿って折りたたみますのでウェーブの間隔が均等になり美しいシルエットをお楽しみいただけます。
欠点
- 形状記憶加工程ウェーブが長く保てない為、ご利用環境によっては型崩れする場合が御座います。