民族布の彩りを、落ち着いた無地の窓辺へ
エクシードMウブドは、深みのあるブラウン無地に民族衣装を思わせるプラダバティックフリルを重ねたエスニックカーテンです。遮光1級・防炎・遮熱・防音を備え、窓に合うサイズを選ぶことで丈の過不足や光漏れを抑え、上飾りと縦飾りが美しく収まります。
商品誕生ストーリー
この商品の発想は、民族衣装に見られる「布を重ね、帯や裾に意味のある色柄を置く」という装いの構成美を、窓装飾へ置き換えることから始まりました。部屋全体を柄で満たすのではなく、暮らしの背景となる部分には静かなブラウンを選び、視線が集まる上部と両脇だけに伝統布のリズムを配置。日常に取り入れやすい無地カーテンと、旅先で工芸品に出会ったときの高揚感を一枚にまとめたオリジナルデザインです。
フリルにはバリ島から直輸入したプラダバティックを使用し、愛知県岡崎市の自社工場で熟練工が柄の見え方と左右のバランスを確認しながら縫製。1.5倍ヒダ・100mmプリーツを整え、一枚ずつ手作業で仕上げています。
個性は欲しい。でも、部屋を派手にしすぎたくない方へ
民芸品、手織りのラグ、旅先で集めた雑貨などを暮らしに取り入れつつ、室内は整然と見せたい方におすすめです。無地部分の面積を広く取っているため、多色使いのフリルがありながら家具や小物と競合しにくく、エスニックインテリアを初めて取り入れる場合にも合わせやすくなっています。
- 一般的な無地カーテンでは窓辺が物足りなく感じる方
- 全面柄を避けながら、民族調・ボヘミアン調の個性を加えたい方
- 朝日や西日のまぶしさ、外からの視線を抑えたい方
- 遮光だけでなく、防炎・遮熱・防音もまとめて検討したい方
- 既製サイズで丈や幅が合わず、窓に沿った仕上がりを求める方
想定している購入者像は、休日に古道具店やクラフトマーケットを巡り、量産的なインテリアよりも素材の背景や作り手の仕事に価値を感じる方です。旅の記憶を飾るように布を選びながら、寝室やリビングの機能性は妥協したくない暮らしに適しています。
民族衣装の「帯・裾・縁飾り」を思わせるレイヤードデザイン
画像のブラウン生地は、黒に寄りすぎない赤褐色系。白壁とのコントラストを和らげながら、濃色の床やダイニング家具へ自然につながります。大きな面を単色で構成することで、上部の多彩なフリルが装身具のように際立ち、閉じた状態でも窓全体が縦長に整って見えます。
本体には織りの細かな陰影が確認でき、平面的な単色ではなく、ひだの山に柔らかな光沢、谷に深い影が生まれます。遮光性を支える透けにくい厚みを持ちながら、裾へ向かって素直に落ちるしなやかさがあり、1.5倍ヒダの端正なウェーブを引き立てる質感です。
プラダバティックフリルの柄名と構成
画像3の装飾布は、一つの文様だけを大きく見せる柄ではなく、複数の幾何学文様を帯状に重ねた構成です。上段には炎や若芽のような小紋、中段には四方へ花弁を広げる花菱風文様、下段には小さな菱形を連ねた連続菱格子が見られます。黒褐色の地に、赤、黄土色、生成り、ターコイズを置き、赤い縁取りで山形のフリルをくっきりと見せています。
文様の由来と吉兆の読み解き
花と菱形を規則的に反復する意匠は、インドネシアの染織に広く見られる幾何学的な構成美と通じます。中心から四方へ開く花菱は、開花、実り、人の縁が広がる姿を連想させるため、繁栄と調和を願う吉兆のモチーフとして読み解けます。途切れず続く菱格子は、秩序、結び付き、暮らしの安定を象徴的に表現します。
色彩では、赤が生命力と歓迎、黄土色と金彩が豊かさ、生成りが大地の素朴さ、ターコイズが水や緑の清涼感を担います。濃いブラウンと黒褐色が多色柄を引き締めるため、鮮やかでありながら浮つかない配色です。なお、柄名と意味は画像から確認できる造形的特徴に基づく分析であり、特定地域の儀礼柄を断定するものではありません。
昼は色彩の対話、夜は陰影が際立つ窓辺へ
昼にドレープを開けると、窓外の緑やレース越しの自然光にターコイズと生成りが呼応し、フリルの細かな柄が明るく見えます。カーテンを閉じれば外光の透過が大幅に抑えられ、ブラウンの面が静かな背景となって、赤や黄土色の文様を帯のように際立たせます。
夜は外光の影響がなくなり、室内照明がプリーツの山だけを照らします。ブラウンは昼より深い焦げ茶に見え、山形フリルの輪郭が連続する影となって浮かぶため、平面的な柄物とは異なる彫刻的な表情が生まれます。電球色の照明では赤と黄土色が温かく、昼白色では黒褐色とターコイズの対比が鮮明になります。
設置後は、上部フリルが天井方向へ視線を導き、両脇の縦飾りが窓幅を引き締めます。装飾を一カ所に集中させる一般的な上飾りとは異なり、上と左右の三方向で窓を構成するため、カーテンを閉じても開けてもデザインの輪郭が残ります。
全面柄・標準無地・リゾートシリーズとの違い
全面柄のエスニックカーテンは、布そのものの色柄を部屋の主役にしたい場合に向いています。一方、装飾のない標準的な無地カーテンは家具に合わせやすい反面、民族調の世界観をつくるには小物を多く足す必要があります。エクシードMウブドは、広い無地面と民族衣装フリルを一体化し、一枚で「整った背景」と「工芸的な焦点」の両方をつくれる点が違いです。
同じ商品をアジアンカーテンとして見る場合はバリ島のリゾート感が中心になりますが、エスニックカーテンとしての魅力は、花菱や連続菱形、多色の帯を重ねた民族衣装的な構成にあります。地域や様式を一つに限定せず、手仕事の布文化を現代の住空間に取り入れられることが、このカテゴリーで選ばれる理由です。
さらに、バリ島直輸入のプラダバティックと、岡崎市の自社工場による柄合わせ、1.5倍ヒダ・100mmプリーツ縫製、熟練工の手仕上げを組み合わせています。装飾だけを後付けした既製品とは異なり、フリルの見え方まで含めて窓全体を設計したオリジナル商品です。
おすすめの用途とコーディネート
- 寝室:遮光1級で朝日を抑え、深いブラウンで落ち着きのある休息空間に。
- リビング:無地のソファや木製家具に合わせ、民族布を窓辺のアクセントとして使用。
- ダイニング:古材のテーブル、籐、真鍮色の照明と合わせ、温度感のある食事空間に。
- ボヘミアンインテリア:キリムやクッションの色から赤またはターコイズを拾い、統一感を演出。
- 和室・和モダン:濃茶の建具や畳の自然色とつなぎ、多色フリルを帯のような差し色に。
- 書斎・趣味室:旅の写真、民芸品、レコードなど、収集した品々を引き立てる背景に。
- 西日の入る部屋:遮光・遮熱機能で、まぶしさと日射熱への対策を補助。
採寸は窓枠そのものではなく、カーテンレールの幅とランナー下から必要な丈を基準に行います。光漏れや冷気を抑えたい場合は、窓を十分に覆う幅と丈を選ぶと機能を生かしやすくなります。
仕様とお取り扱いサイズ
設置や組み合わせをイメージしやすいよう、詳細情報を記載しています。
- 巾100〜200cm(10cm単位で選べます)
- 丈80〜250cm(5cm単位で選べます)
- 規格外サイズのカーテンのご注文方法はこちらから
- 日本国内縫製・安心の品質管理済み
- アジャスターフックAタイプ標準装備(丈調整可能)
- Bフックご希望時は備考欄で指定可能
- 1枚単位の販売です
- 1.5倍ヒダ100mm二ツ山プリーツのオーダー仕様
- フリルにバリ島から直輸入したバティックを使用
品質表示
- 原産国:本体生地 中国、飾り生地 インドネシア、縫製 日本(愛知県岡崎市)
- 飾り布(バティック):ポリエステル100%
- 本体生地:ポリエステル100%
- 寸法変化率:タテ -1%、ヨコ -1%
取り扱い方法
長く美しくお使いいただくために、以下の取り扱いをおすすめします。
- 洗濯機使用可(ネット使用推奨)
- 漂白剤・蛍光増白剤は使用不可
- アイロンは低温で軽く当ててください
- 直射日光下での長時間使用は避け、風通しの良い場所で保管