部屋に民族衣装を着せる無地エスニックカーテン
《エクシードMラパン》は、ブラウン無地に赤褐色の民族衣装風バティックフリルを重ねたエスニックカーテンです。遮光1級・防炎・遮熱・防音を備え、金彩に頼らない染め柄とサイズオーダー縫製により、落ち着きと異文化の個性が共存する窓辺をつくります。
窓幅と高さに合わせて仕立てることで、丈不足、裾の余り、中央や両端からの光漏れを抑えやすくなります。上部フリルと左右の縁飾りも均整よく配置され、窓を一着の民族衣装のように完成された姿で見せられることがサイズオーダーの利点です。
サイズオーダー仕様
- 巾:100〜200cm・10cm単位
- 丈:80〜250cm・5cm単位
- 販売単位:1枚
- 縫製仕様:1.5倍ヒダ・100mm二ツ山プリーツ
- アジャスターフックAタイプ標準装備
- Bフック希望時は注文時の備考欄で指定可能
通常の選択範囲にない窓寸法は、規格外サイズのオーダー案内をご確認ください。
民族調の個性を落ち着いて取り入れたい方へ
「エスニックカーテンは色柄が強すぎる」「無地では部屋のテーマが伝わらない」「金色を使わずに異国情緒を表現したい」という悩みに応える商品です。広い面積をブラウン無地で整え、赤褐色のバティックを襟や裾のように配置することで、装飾性と暮らしやすさを両立しています。
全面柄ではないため、木製家具、籐、アイアン、革、陶器など、素材の異なる家具や雑貨とも合わせやすい設計です。アジアンだけでなく、ボヘミアン、民芸調、ヴィンテージ、和モダンを組み合わせたミックスインテリアにもなじみます。
想定する購入者像
旅先で出会った布や器、木彫り、アクセサリーなどを、流行ではなく自分の基準で選ぶ方を想定しています。部屋を装飾品で埋め尽くすのではなく、一つひとつの品に余白を与えながら、文化の異なるものを調和させて楽しむ暮らしにおすすめです。
- 金彩を使わないエスニックカーテンを探している方
- 民族衣装や伝統染織のデザインが好きな方
- 全面柄ではなく、フリルで柄を楽しみたい方
- ダークウッドやブラウン家具を使用している方
- 遮光・防炎・遮熱・防音も重視したい方
- 量産品とは異なる国内手仕上げの商品を選びたい方
襟飾りと縁飾りを思わせるオリジナルフレームデザイン
上部には、民族衣装の襟や肩飾りを思わせる多層フリルを配置。左右と中央の合わせ目には、衣装の縫い目を飾るボーダーのようにバティックを通しています。窓全体を一着の衣装に見立てたフレームスタイルで、カーテンを閉じても装飾の輪郭が途切れません。
本体のブラウンは、赤みを抑えた落ち着きのある色調です。白い壁に設置すると窓の輪郭が明確になり、濃色の床や家具とは自然な連続感が生まれます。広い無地部分が余白となるため、複雑な民族文様も過度に騒がしく見えません。
チェプロック調の花実文様
装飾布には、円や楕円を集合させた花実文と、細かな幾何文が規則的に反復しています。インドネシアのバティックに見られる「チェプロック」は、花、星、果実などを幾何学的な単位へ整理し、一定のリズムで繰り返す文様構成です。
円形を集めた部分は、種子や木の実、開き始めた花を思わせます。一つの核から形が広がる姿は、商品上の意匠解釈として、成長、実り、豊かさ、人とのつながりを願う吉兆性に結び付けられます。
カウンを思わせる円形構成
複数の円をまとまりとして見せる構成には、ヤシ科植物の実を図案化したとされる「カウン」を思わせる要素もあります。カウン文様は、左右対称の整った形から、節度、調和、清らかさ、自制を象徴する意匠として解釈されてきました。
ただし、このバティックは古典的なカウンをそのまま再現した柄ではありません。チェプロックやカウンに通じる幾何学的な反復を持つ「カウン・チェプロック調の花実文様」として捉えるのが適切です。
連続する折れ線文と吉兆の意味
花実文の間には、細い線が折れ曲がりながら連なる幾何文が配置されています。途切れずに進む線は、道、縁、時間の継続を連想させます。丸い花実文と角張った折れ線文を交互に並べることで、柔らかさと力強さの両方を表現しています。
葉先のようなフリル形状
フリルの裾は、先端を細くした葉や花弁のような形に整えています。一枚ごとの幅を広く取ることで、花実文や幾何文を切り分けずに見せられる構造です。連続する尖形が窓上部に陰影をつくり、民族衣装の装身具を思わせるリズムを生み出します。
赤褐色・黄土色・ブラウンの色彩設計
バティックの地色は、焦げ茶に深い赤を重ねた赤褐色です。文様には生成り、黄土色、テラコッタ系の色が使われ、木の実、土、樹皮、夕焼けを思わせるアースカラーで構成されています。
今回は金彩がないため、金属的な輝きや強い反射はありません。装飾性は染め色の明暗差と文様の輪郭によって生まれ、マットな無地ブラウンと自然につながります。華やかさよりも、布の温度や工芸的な趣を重視した配色です。
商品誕生ストーリー
開発の着想は、民族衣装を身に着けたとき、人の佇まいまで変わって見えることにありました。その感覚を窓辺へ置き換え、カーテン本体を衣装の身頃、上部フリルを襟飾り、左右のバティックを縁飾りとして設計。窓を覆うだけでなく、部屋そのものへ民族衣装を着せるようなカーテンを目指しました。
金彩を加えず、赤褐色の染め柄を選んだのは、華やかな舞台衣装ではなく、長く使い込まれた民族布の親しみやすさを表現するためです。日常の家具になじみながら、近づくと文様の物語を発見できる一枚に仕上げています。
反射ではなく染め色で変化する昼夜の見え方
昼の見え方
日中は、赤褐色と黄土色のコントラストが明瞭になり、円形花実文と折れ線文の細部まで見えやすくなります。金彩のような強い反射がないため、明るい窓辺でも文様だけが過度に光らず、染め色の濃淡を穏やかに楽しめます。
カーテンを開けると、赤褐色のバティックが窓の両側へ集まり、外の緑を縁取ります。閉じるとブラウン無地が大きな背景となり、上部の民族衣装風フリルが室内の視線を集めるアクセントになります。
夕方の見え方
斜めから入る夕方の光では、ドレープの山と谷の濃淡が深まり、赤褐色の装飾布が本体のブラウンへ溶け込むように見えます。黄土色の文様は夕日の色と響き合い、窓辺全体がテラコッタ系の温かな色調へ変化します。
夜の見え方
夜は赤褐色が深いワインブラウンへ、黄土色の文様は琥珀色へ近づきます。編み込み照明や電球色のフロアライトを合わせると、金属的に輝くのではなく布全体が柔らかく照らされ、静かな民族工芸ギャラリーのような雰囲気になります。
他シリーズとの違いとMラパンが選ばれる理由
| 比較項目 |
エクシードMラパン |
エクシードMスラバヤ |
全面柄のエスニックカーテン |
| 装飾布 |
赤褐色の金彩なしバティック |
緑と金彩のプラダバティック |
カーテン全面に民族調の柄を配置 |
| 柄の見せ方 |
民族衣装風フリルと縁飾りに集約 |
三角文と菱形花文で窓を縁取る |
大きな面積で柄そのものを見せる |
| 光の表情 |
染め色の濃淡をマットに見せる |
金彩が光を受けて細かく輝く |
柄と配色によって印象が異なる |
| 空間の印象 |
素朴、工芸的、落ち着いた民族調 |
華やか、生命感、リゾートホテル風 |
個性的、装飾的、存在感が強い |
| 家具との合わせやすさ |
無地面が広く、木や籐家具となじみやすい |
観葉植物や金色小物と合わせやすい |
家具やラグとの柄合わせが必要 |
| おすすめの方 |
金彩を控え、民族布の温かさを楽しみたい方 |
窓辺に華やかな輝きが欲しい方 |
柄をインテリアの主役にしたい方 |
エクシードMラパンは、全面柄よりも家具と合わせやすく、一般的な無地よりも文化的な個性があります。金彩を使わないバティック、民族衣装を思わせるフリル、遮光1級・防炎・遮熱・防音、岡崎市の国内手仕上げを一枚にまとめた点が特徴です。
おすすめの用途・インテリア
- 民族衣装や伝統染織を飾ったエスニックリビング
- ダークウッドや籐家具を置いた寝室
- 旅の工芸品や木彫りを展示する趣味部屋
- 古材家具を取り入れたヴィンテージ空間
- 民芸品と現代家具を組み合わせたミックスインテリア
- アースカラーでまとめたダイニング
- 映画や音楽を楽しむ落ち着いたリビング
- 西日や外灯の光が気になる窓
- 金色を抑えたアジアン店舗・サロン
仕様とお取り扱いサイズ
設置や組み合わせをイメージしやすいよう、詳細情報を記載しています。
- 巾100〜200cm(10cm単位で選べます)
- 丈80〜250cm(5cm単位で選べます)
- 規格外サイズのカーテンのご注文方法はこちらから
- 日本国内縫製・安心の品質管理済み
- アジャスターフックAタイプ標準装備(丈調整可能)
- Bフックご希望時は備考欄で指定可能
- 1枚単位の販売です
- 1.5倍ヒダ100mm二ツ山プリーツのオーダー仕様
- フリルにバリ島から直輸入したバティックを使用
品質表示
- 原産国:本体生地 中国、飾り生地 インドネシア、縫製 日本(愛知県岡崎市)
- 飾り布(バティック):ポリエステル100%
- 本体生地:ポリエステル100%
- 寸法変化率:タテ -1%、ヨコ -1%
取り扱い方法
長く美しくお使いいただくために、以下の取り扱いをおすすめします。
- 洗濯機使用可(ネット使用推奨)
- 漂白剤・蛍光増白剤は使用不可
- アイロンは低温で軽く当ててください
- 直射日光下での長時間使用は避け、風通しの良い場所で保管