眠りの時間を穏やかに包むアジアンテイスト寝室カーテン
エクシードMプカロガンは、無地ブラウンに細密なプラダバティックを飾った寝室カーテンです。遮光1級・防炎・遮熱・防音機能と国内縫製の滑らかなドレープで、朝日や外灯を抑えながら、落ち着いて休めるアジアンモダンな空間をつくります。
光漏れを抑えやすいサイズオーダー
幅100〜200cmは10cm単位、丈80〜250cmは5cm単位で選べます。掃き出し窓、腰高窓、ベッド横の窓など、寝室の窓寸法と家具配置に合わせて仕上がりを調整できます。
朝日や外灯をできるだけ抑えたい場合は、窓より広い幅と床に近い丈を選ぶことが重要です。カーテンの両端、中央、裾の隙間を少なくすることで、光漏れを軽減し、遮熱・防音機能も生かしやすくなります。
商品は1枚単位で販売しています。片開き窓には1枚、両開き窓には通常2枚が必要です。アジャスターフックはAタイプを標準装備し、Bタイプを希望する場合は注文時の備考欄で指定できます。
光を抑えながら寝室のインテリアにもこだわりたい方へ
寝室用の遮光カーテンは、機能を優先すると黒や濃紺などの無地に選択肢が偏り、部屋が冷たく見えることがあります。一方、華やかな総柄は好みに合っても、就寝前には視覚的な刺激が強く感じられる場合があります。
本商品は、視界の大部分を穏やかな無地ブラウンで整え、装飾性の高いプラダバティックを上部と両端に限定しています。横になった状態で柄が視界を埋め尽くさず、落ち着きとアジアンテイストを両立できます。
寝室で解決できる悩み
遮光1級の厚地生地が、早朝の日差し、街灯、隣家の照明、車のライトなどを抑えます。朝早くから明るくなる東向きの寝室や、夜も屋外照明が気になる道路側の部屋に適しています。
遮熱機能は窓際の暑さや冷えを和らげ、防音機能は屋外から入る走行音や話し声を穏やかにします。完全な断熱材や防音設備ではありませんが、睡眠を妨げる環境要因を軽減するための補助になります。
厚地の無地生地は、夜に室内照明をつけた際の透け感を抑え、外からの視線が気になる寝室のプライバシー対策にも役立ちます。
想定する購入者像
仕事や家事を終えた後は照明を落とし、音楽、読書、香りなどで気持ちを切り替えてから休む方に適しています。眠るためだけの部屋ではなく、一日の緊張をほどく場所として寝室を整えたい方を想定しています。
木製家具や籐、観葉植物などの自然素材が好きでも、南国調に寄せすぎず、ホテルのような落ち着きを保ちたい方にもおすすめです。生成りの寝具と深いブラウンを組み合わせることで、重さと明るさの均衡が取れます。
日中に休息する夜勤の方、朝日で予定より早く目が覚めやすい方、寝室で映画を楽しむ方にも使いやすい機能構成です。ただし、快眠そのものを保証するものではなく、室温、照明、寝具などと合わせて睡眠環境を整えることが大切です。
商品誕生ストーリー
開発の出発点は、「眠りに入る前に最後に目にし、朝起きて最初に見る窓辺を、静かな景色にしたい」という考えでした。遮光性能だけでなく、閉じた状態で心が落ち着く色と装飾の位置を検討しました。
民族布を全面に使うのではなく、装飾を目線より高い上部と窓の輪郭へ集約。ベッドから見える大部分を無地ブラウンにすることで、夜は穏やかに、朝カーテンを開いたときは柄布が外の景色を縁取る設計としています。
細かな菱形と横帯を美しく連続させるには、裁断と縫製の位置合わせが欠かせません。バリ島から届いたプラダバティックを、愛知県岡崎市の自社工場で熟練工が確認し、一枚ずつ手作業を交えて仕上げています。
眠りの空間に秩序を与える幾何学バティック
寝室全体のインテリア性
深いブラウンのカーテンを、生成りのベッドリネン、濃色木製家具、籐照明、観葉植物と組み合わせることで、温かみのあるアジアンリゾート風の寝室が完成します。
本体と床や家具の色を近づけ、寝具を明色にすることで、濃色カーテンを使っても部屋全体が暗くなりすぎません。ベッド中央のブラウンやえんじのファブリックが、窓辺とのつながりをつくります。
上部の水平な装飾帯は窓の幅を整え、両端の縦飾りは天井から床へ視線を導きます。装飾を高い位置に集めることで、ベッド周辺には静かな無地面が残ります。
柄名:ジャラムプラン系幾何学文様
プラダバティックに見られる菱形格子、十字状の小紋、点を連ねた構成は、インドネシア・ジャワ島北岸のプカロガンで知られる「ジャラムプラン(Jlamprang)」系文様を想起させます。
ジャラムプランは、海上交易によって伝わったインドの経緯絣「パトラ」の影響を受け、プカロガンの染織文化の中で独自に発展したとされる幾何学文様です。菱形、円、十字、点などを規則的に反復させる特徴があります。
伝統文様の名称や意味は、地域、工房、制作年代によって異なります。本商品では固有の儀礼的意味を断定せず、確認できる造形的特徴に基づき、ジャラムプラン系意匠として紹介しています。
菱形が表す安定と調和
菱形は上下左右へ均等に広がる形で、均衡、安定、調和を連想させます。規則正しく並ぶ菱形には、一日の終わりに乱れた気持ちを整え、穏やかな状態へ戻るという意味を重ねられます。
小さな菱形が途切れずつながる姿は、家族や夫婦の縁、日々の平穏が長く続くことを願う吉兆文様としても楽しめます。
十字文が示す中心と四方向
菱形の内部や周囲に置かれた十字状の小紋は、中心から四方向へ広がる構成です。中心を自分自身、四方向を日々の仕事、人間関係、家庭、未来に見立てると、自分の軸を保ちながら世界とつながる形として読み取れます。
同じ文様を一定の間隔で反復するリズムは、民族柄の力強さを残しながら、寝室へ視覚的な秩序を与えます。
横帯と三角形に込められた意味
装飾布の中央には、生成りと濃色の細線を重ねた波状の横帯があります。途切れず続く線は、水の流れ、時間の循環、夜から朝への穏やかな移り変わりを連想させます。
フリル下端の連続三角形は、東南アジアの染織に見られるトゥンパル系意匠を思わせます。山、樹木、竹の芽などに見立てられ、成長、生命力、豊穣、災いからの守護を象徴すると解釈されてきた形です。
窓を囲む位置へ守護を意味する三角文様を置くことで、外界と休息空間の境界をつくるデザインとして楽しめます。
眠りの空間になじむ色彩構成
本体は赤みをわずかに含んだ穏やかなブラウンです。黒ほど強くなく、ベージュより深いため、寝室に落ち着きと包まれるような感覚を与えます。
装飾布は焦げ茶とえんじを土台に、生成り、黒、黄土色、黄緑を細かく配しています。生成りは暗色の中に柔らかな明るさをつくり、黄土色は温もり、黄緑は植物の芽吹きや再生を連想させます。
大きな原色面を使わず、小さな文様として色を分散しているため、多色でも就寝前の視覚的な刺激が強くなりすぎません。
厚みとしなやかさを備えた無地生地
無地部分は強い光沢を抑えたマット調の表面で、自然光や間接照明を穏やかに受け止めます。目の詰まった厚地生地でありながら、裾まで滑らかに落ちるしなやかさがあります。
ヒダの山は少し明るく、谷部分は深いブラウンに見えます。この縦方向の濃淡が無地面に静かな立体感を与え、カーテンを閉めた夜も平板に見えません。
朝・昼・夜で移り変わる寝室の表情
朝の見え方
起床後に厚地カーテンを開くと、レース越しの柔らかな光が室内へ入り、両端の柄布が外の景色を縁取ります。ブラウンは自然光によって少し軽く見え、生成りや黄緑の小紋が明るいアクセントになります。
日中に休むとき
厚地カーテンを閉じると、遮光生地が外光をほとんど遮り、本体は均一で深いブラウンへ変化します。夜勤後の休息や昼寝など、日中でも光を抑えたい時間に使いやすい環境をつくれます。
上部の文様だけが控えめに残り、ベッド周辺は無地の静かな背景になります。総柄カーテンのように視界が模様で満たされないため、休息を意識した寝室に適しています。
就寝前の見え方
電球色のベッドサイドライトを合わせると、ブラウンの赤みと木製家具の温かさが増します。生成りの横帯は金茶色に近づき、黄緑は穏やかなオリーブ色に見えます。
低い位置から照明を当てると、ヒダと三角フリルに柔らかな陰影が現れます。強い天井照明を消し、間接照明へ切り替えることで、昼間とは異なる静かなアジアンリゾートの表情を楽しめます。
設置後のコーディネート
生成りやアイボリーの寝具、ダークブラウンのベッドフレーム、籐や竹の照明と合わせると、落ち着いたアジアンモダンの寝室になります。観葉植物は窓際へ置き、日差しが強い時間だけカーテンで光量を調整できます。
ベッドスローやクッションに、えんじ、焦げ茶、黄土色を少量取り入れると、装飾布とのつながりが生まれます。寝具全体を柄物にせず、無地を中心にすると窓辺の文様が引き立ちます。
寝室向け他シリーズとの比較
黒の遮光カーテンとの比較
黒は光を抑える印象が強く、シャープな寝室をつくれますが、広い面積に使うと冷たく重く見えることがあります。ブラウンのプカロガンは濃色の落ち着きを持ちながら、木材や暖色照明の温かさを残せます。
装飾のない無地ブラウンとの比較
一般的な無地ブラウンは刺激が少なく寝室へ取り入れやすい一方、窓辺の個性は控えめです。プカロガンは装飾を上部と輪郭に限定し、無地の静けさを損なわずにアジアンテイストを加えています。
エクシードMチレボンとの比較
チレボンは赤、黄、緑、ターコイズなどを使った花葉文が印象的で、華やかで躍動的な民族デザインを好む方に向いています。
プカロガンは菱形、十字、小紋、横帯を規則正しく反復し、焦げ茶、生成り、黄土色を中心に構成しています。華やかさよりも秩序、安定、静かな高級感を重視する寝室に適しています。
クリーム系寝室カーテンとの比較
クリームは朝の寝室を明るく広く見せやすく、柔らかな印象をつくります。ブラウンは夜の照明になじみやすく、包まれるような落ち着きや重厚感を求める方に向いています。
全面柄のアジアンカーテンとの比較
全面柄は窓を強いアクセントにできますが、就寝前には文様が視覚的な刺激となる場合があります。本商品は大部分が無地で、柄を高い位置と両端に限定しているため、寝室にも取り入れやすい設計です。
選ばれる理由
遮光1級・防炎・遮熱・防音の実用性、細かく選べるサイズ、プライバシーを守りやすい厚地生地、バリ島直輸入の装飾布、岡崎市の自社工場による手仕上げ。休息環境と独自のインテリア性を両立できることが選ばれる理由です。
寝室でのおすすめ用途
朝日が入る東向きの寝室
遮光1級の厚地生地が早朝の日差しを抑え、予定より早く部屋が明るくなることを軽減します。光漏れを抑えるには、窓より広い幅と床に近い丈を選んでください。
西日の強い寝室
遮光・遮熱機能が夕方の強い日差しと窓付近の熱気を抑える働きを助けます。就寝時まで室内に熱がこもりやすい部屋の光と温度対策に適しています。
街灯や看板照明が気になる寝室
夜間も窓から入る人工照明を抑え、外の明るさに影響されにくい室内環境をつくります。道路側の窓や集合住宅の共用灯に近い部屋にもおすすめです。
夜勤・交代勤務の方の寝室
日中に休む場合も外光を抑え、室内を暗く調整しやすくします。防音機能は昼間の生活音を完全に遮断するものではありませんが、窓から入る音を和らげます。
夫婦の主寝室
ブラウンの落ち着きと菱形文様の調和が、二人で過ごす寝室に穏やかな統一感を与えます。生成りの寝具と合わせれば、年齢や好みに左右されにくい空間になります。
和モダンな寝室
菱形格子や反復文様は、日本の組子や織物に見られる幾何学意匠とも合わせやすい特徴があります。畳、濃色木部、低いベッドと組み合わせると、和とアジアンが自然につながります。
ゲストルーム
ホテルライクな落ち着きと、一般的な無地にはない特別感を両立できます。装飾を増やさなくても、窓辺だけで部屋のテーマを表現できます。
エクシードMプカロガンは、光を遮るだけではなく、眠りへ向かう気持ちの切り替えを視覚的に支える寝室カーテンです。夜は外界との境界をつくり、朝は景色を縁取る窓辺として、一日の始まりと終わりに寄り添います。
仕様とお取り扱いサイズ
設置や組み合わせをイメージしやすいよう、詳細情報を記載しています。
- 巾100〜200cm(10cm単位で選べます)
- 丈80〜250cm(5cm単位で選べます)
- 規格外サイズのカーテンのご注文方法はこちらから
- 日本国内縫製・安心の品質管理済み
- アジャスターフックAタイプ標準装備(丈調整可能)
- Bフックご希望時は備考欄で指定可能
- 1枚単位の販売です
- 1.5倍ヒダ100mm二ツ山プリーツのオーダー仕様
- フリルにバリ島から直輸入したプラダバティックを使用
品質表示
- 原産国:本体生地 中国、飾り生地 インドネシア、縫製 日本(愛知県岡崎市)
- 飾り布(バティック):ポリエステル100%
- 本体生地:ポリエステル100%
- 寸法変化率:タテ -1%、ヨコ -1%
取り扱い方法
長く美しくお使いいただくために、以下の取り扱いをおすすめします。
- 洗濯機使用可(ネット使用推奨)
- 漂白剤・蛍光増白剤は使用不可
- アイロンは低温で軽く当ててください
- 直射日光下での長時間使用は避け、風通しの良い場所で保管