横になったお客様の視界までデザインする窓装飾
エクシードMチレボンは、遮光1級・防炎・遮熱・防音を備えたモダンなブラウン無地のエステサロン用カーテンです。窓に合わせて巾と丈を選べるため、光や視線が入る隙間を抑えやすく、施術ベッドから見えるフリルの高さと窓全体の比率も美しく整います。
商品誕生ストーリー
フェイシャルやヘッドスパでは、お客様が室内を最も長く見るのは入室直後ではなく、施術ベッドへ横になった後です。そのとき視線は天井や窓上部へ向かいます。立った状態だけで美しく見えるカーテンではなく、低い目線から見上げたときにも「丁寧に整えられた場所」と感じられる窓辺をつくりたい。その発想が開発の出発点でした。
横になった視界へ入る上部には、一定のリズムで連なる三角フリルを配置。身体に近い中央部はブラウン無地を広く取り、視覚情報を抑えています。バリ島から直輸入したプラダバティックを、愛知県岡崎市の自社工場で熟練工が尖端の高さと柄の流れを確認しながら縫製し、一枚ずつ手仕上げしました。
施術中の光・視線・温度・音が気になるサロンへ
道路や隣接建物から室内が見えやすい個人サロン、午後の光が施術ベッドへ差し込む店舗、窓際だけ暑さや冷えを感じる施術室に適しています。機能的な無地を基調としながら上部に手仕事の装飾があるため、清潔感を保ちつつ内装の個性も伝えたいサロンオーナーに向いています。
- フェイシャル中に外光がお客様の顔へ当たりやすい
- 道路や向かいの建物から施術室が見えるのを抑えたい
- 窓側と室内奥で温度差が生じ、施術中の体感が変わりやすい
- 外の交通音や店内から漏れる会話を軽減する補助が欲しい
- 防炎性能とオリジナル性のある窓装飾を両立したい
- 施術ベッドから見上げても完成度の高い空間をつくりたい
想定する購入者像は、一日数組のお客様を丁寧に迎え、施術技術だけでなく入室から退室までの体験を設計するプライベートサロンの運営者です。香り、音量、タオルの色、照明の位置まで自分で選び、広告的な華やかさよりも「細部まで気付いている店」という信頼感を育てたい方に適しています。
低い視線には装飾、身体の周囲には静かな無地面
画像1では、深いブラウンのカーテンが木製キャビネット、籐チェア、ラタンラグとつながり、ピンクのリネンや花を引き立てています。上部の多段フリルと両脇の柄帯が窓を囲み、広い無地面が植物や施術備品の情報量を整理。生成りの壁と自然光によって濃色の重さが和らぎ、温かく衛生的な印象にまとまっています。
本体生地は、画像上では微細な起毛感を思わせるマットな表情です。プリーツの山ではミルクココア、谷では深いセピアに見え、強い光沢を抑えながら縦方向の陰影を形成します。透け感を抑える高密度な組織と視覚的な厚みを感じさせつつ、裾まで滑らかに落ちる柔軟性があり、1.5倍ヒダ・100mm二ツ山プリーツの整ったドレープを支えます。
画像3の柄名:トゥンパル調三角文と花芽の幾何小紋
フリル下部の尖った輪郭は、三角形を連続させたトゥンパル調のボーダー文様として分析できます。トゥンパルは、インドネシアを含む東南アジアのバティックや織物で、布端を区切り飾ってきた三角形の意匠です。内部には菱形、小花、芽や葉を思わせる小紋が粒状に重なり、イカットを連想させる幾何学的なかすれ表現が見られます。
由来とサロン空間に重ねる吉兆の意味
トゥンパルの三角形は、文様研究で神性・知識・力の象徴と解釈されています。本品では、上向きの形を技術の向上、下向きの形を心身を落ち着ける安定、連続する輪郭を施術と休息の整ったリズムとして読み解けます。菱形は均衡、小花と芽は再生や成長を連想させ、お客様が自分をいたわる時間に寄り添う吉兆の物語を添えます。
柄と色彩の分析
ブラウンと黒褐色を基調に、アイボリー、朱赤、黄土色、ターコイズを細かく配しています。アイボリーの波状ラインが生成りの壁やタオルへつながり、朱赤と黄土色は電球色照明や木製家具に温度を加えます。ターコイズは観葉植物やガラス容器と響く清涼な差し色。多色を小面積に限定することで、華やかさが施術の妨げにならない構成です。
なお、柄名と意味は画像で確認できる造形を伝統文様の特徴へ照らした意匠分析です。装飾布の正式な古典柄名、特定産地、宗教的または施術上の効力を断定するものではありません。
カウンセリング・施術・夕方で変わる見え方
カウンセリング時にカーテンを開くと、中央のレースから柔らかな自然光が入り、装飾布のアイボリーとターコイズが明るく見えます。両端に残る柄帯が窓を縦に囲み、植物や木製家具とのつながりを保ちながら、初来店時の緊張を和らげる開放的な印象をつくります。
施術時に閉じると、外光と視線が抑えられ、広いブラウン無地が静かな背景になります。横になったお客様の視界には三角フリルの規則的な反復が入り、身体に近い範囲は無地面として落ち着くため、装飾性と視覚的な静けさを両立できます。
夕方から夜に暖色の間接照明を灯すと、ブラウンは深いカカオ色へ変わり、朱赤と黄土色が柔らかく前に出ます。フリルの尖端には小さな影が生まれ、天井際に一定のリズムを形成。昼の明るいサロンから、予約客一人のために整えた親密な施術空間へ表情が変化します。
ウブドや一般的なサロン用カーテンとの違い
同じブラウン無地のエクシードMウブドは、細かな点描幾何文による静かな華やかさを楽しむタイプです。チレボンは、下向きに連なる大きな三角フリルが低い位置からも認識しやすく、施術ベッドで横になるお客様の視界まで装飾したいサロンに向いています。
装飾のない業務用無地カーテンは設備へ合わせやすい一方、サロン固有の印象をつくりにくい場合があります。全面柄は華やかですが、施術中の視覚情報が増えがちです。本品は柄を窓上部と両端に限定し、中央のブラウン無地を広く残すことで、個性と静けさの両方を確保しています。
さらに、遮光1級・防炎・遮熱・防音に、バリ島直輸入のプラダバティック、1.5倍ヒダ・100mm二ツ山プリーツ、岡崎市自社工場での国内縫製を一体化。熟練工がフリルの高さと柄の反復を確認して手仕上げするため、施術者とお客様で異なる視点から見ても完成度の高いオリジナルデザインです。
エステサロンでのおすすめ用途
- フェイシャルサロン:施術中に顔へ入る外光と視線を抑え、横になった状態の眺めも美しく。
- ヘッドスパ:照明を落として施術する個室の窓辺に、規則的な上飾りを配置。
- まつげ・眉毛サロン:外光の変化を抑え、施術灯を使う環境づくりの補助に。
- アロマトリートメント:ブラウン、木、籐、植物を組み合わせた自然素材中心の空間に。
- 道路側の個人サロン:歩行者の視線、街灯、交通音が気になる窓まわりに。
- 西向きの施術室:午後の日差しと窓際の温度上昇を抑える補助として。
- カウンセリング兼施術室:開けた明るさと、閉じた個室感を時間帯や工程に応じて切り替え。
採寸は窓枠ではなく、カーテンレールの幅とランナー下から必要な丈を基準にします。遮光性を生かすには窓の左右と上下を十分に覆い、両開きでは中央の重なりも確保してください。施術ベッド、ワゴン、熱源、スタッフの動線へ干渉しないことも確認してサイズを選びます。
仕様とお取り扱いサイズ
設置や組み合わせをイメージしやすいよう、詳細情報を記載しています。
- 巾100〜200cm(10cm単位で選べます)
- 丈80〜250cm(5cm単位で選べます)
- 規格外サイズのカーテンのご注文方法はこちらから
- 日本国内縫製・安心の品質管理済み
- アジャスターフックAタイプ標準装備(丈調整可能)
- Bフックご希望時は備考欄で指定可能
- 1枚単位の販売です
- 1.5倍ヒダ100mm二ツ山プリーツのオーダー仕様
- フリルにバリ島から直輸入したプラダバティックを使用
品質表示
- 原産国:本体生地 中国、飾り生地 インドネシア、縫製 日本(愛知県岡崎市)
- 飾り布(バティック):ポリエステル100%
- 本体生地:ポリエステル100%
- 寸法変化率:タテ -1%、ヨコ -1%
取り扱い方法
長く美しくお使いいただくために、以下の取り扱いをおすすめします。
- 洗濯機使用可(ネット使用推奨)
- 漂白剤・蛍光増白剤は使用不可
- アイロンは低温で軽く当ててください
- 直射日光下での長時間使用は避け、風通しの良い場所で保管